日本の多くの大企業が法人税を納めないからくり




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日本は会社への税金が高いかといわれると
米国と同等に高いです。


法人税Corporate Taxは約30%前後であり、
国際競争力の面でみるともう少し下げてあげた方が
良いのではないかという声もあります。


1980年代に法人税は40%以上だったので
令和の今は法人税の税率は下落しています。


(1989年までは消費税がありませんでしたからね。)


ソフトバンクが1兆円を超える利益をあげたことが
話題になりましたが、さぞかし収めた法人税の金額
は多かったことお察しします。


しかし、意外なことにソフトバンクが収めた法人税は
0円です!!


0円とい信じられない金額。
衝撃が走りますね。


これには法人税を納めずに済むからくりが存在する
ことを忘れてはなりません。


そしてソフトバンクに限らず多くの企業が法人税を
なるべく納めないように努めていることを知る必要
があります。


会社や法人ばかり優遇されてずるいです。


【からくり1】


役員や幹部クラスに報酬をたくさんあげる。


日産のゴーン社長も報酬額は高かったですが、
あれは法人税を減額する手法の一つです。


法人税は利益が出ている会社から徴収するものです
ので、会社の利益をできるだけ0にするのです。


【からくり2】


欠損金を利用する。
正確には欠損金の繰越控除制度を活用するという
ことです。


簡単に説明しますと、過去に赤字を出した場合
翌年以降に利益が出た場合利益と欠損金(赤字)を
相殺できるのです。


赤字を利益でチャラにできるとはなんとも素晴らしい
制度です。


この制度を利用して繰り越しできる期間は10年間
とかなり長めの期間が設定されています。


企業や法人がお金が余ったらどうしようか?と考えた
時に役員や幹部の報酬UPする方法と海外などに巨額
投資を行い欠損金(赤字)を出すという方法が取られて
いる訳です。


単純に役員の報酬が高すぎるとか、赤字出ているけど
大丈夫?という場合にも考え抜かれた戦略が隠れている
ことをお忘れなく。


それにしても個人から税金取りすぎるから、
法人からももっと税金徴収してくれないと割にあいません。


消費税  Consumption Tax

欠損金  Deficit

赤字 Red

税金対策 Tax Reduction Strategy


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